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ママ看護師こそゆるく働きたい!おすすめの職場5つ紹介します

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ママ看護師こそゆるく働きたい!おすすめの職場5つ紹介します
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この記事で分かること

子育てしながら働いていると、家庭と仕事を両立させようと頑張りすぎて疲れてしまいますよね。

とくに責任感の強い看護師では、仕事も家庭も全力!!という人が多いです。

ハードな仕事をしながら子育てを両立させるには、働き方の工夫が必要だよ!

働き方を工夫するためには「時短勤務」や「夜勤免除」などもありますが、働く環境を変えることも子育てと仕事を両立させるひとつの方法です。

子育てと仕事を両立するためには職場選びがと〜〜〜っても重要です。

キャリアアップも考えるけど、子どもを考えるとゆるく働きたいって思うよね。

この記事では、ママ看護師へおすすめの職場や子育てとの両立についても解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

ライフスタイルに合った、職場や働き方を見つけていこう!
ゆるく働くのも正解だよ◎

目次

ゆるく働きたい!を叶えた私の体験談

看護師で働くなかで

「なんか思ってたんと違う」「こんなはずじゃなかったのに……」と感じたことはありませんか?

私は看護師19年働いてきて幾度となく思ったことあるよ

そこで、ゆるく働きたい!と思って仕事を辞めた経験だってある。

辞めるのはめちゃくちゃ勇気いるし、働き続けるほうがキャリアとしては絶対良かったと思う。

でも、辞めたかった。ゆるく働きたかったのよ。

ゆるく働こうと思って選んだのは、看護師以外の道でした。

家の近くで経験してみたかったバイトをたくさんした。

もちろん、看護師に比べると時給は少なかったけど心にはゆとりがもてたよ。

だけどね、たまに

看護師辞めてゆるく働きたい

と言った看護師に対して

先輩看護師

そんな甘えたこと言ってんじゃないよ

という人もいる。

でも私は決して甘えではないと思うんだよね。

それは自分がママになって、子ども3人育ててもそう思うよ。

だから、今の職場に疲れた人に大きな声で言いたい

ゆるく働くのも正解だよ

ってね。

関連記事看護師を辞めたら本当に幸せ?辞めても後悔しない方法

ゆるく働きたいママ看護師必見!おすすめの職場5つ

子育て中のママ看護師が働きやすいおすすめの職場は、以下の5つです。

クリックすると気になるとこにすぐジャンブできます

それでは、ひとつひとつ紹介していきます。

療養型施設

療養型施設は、急性期から回復して症状が安定している患者さんを受け入れる施設です。

介護ケアがほとんどですが、介護サービス以外に医療的ケアを行います。

療養型施設は病院と比べて、褥瘡処置や経管栄養など比較的専門的な医療ケアが少ないため、バタバタした忙しさが少ないのが特徴です。

身体状態が落ち着いている方が多いので、体力的負担や残業も少なく働きやすいとSNSでも評判です。

療養型施設の患者さんの状態変化は、急性期の病院に比べると少ないです。

そのため患者さんとじっくり向き合って看護ができるのもの魅力のひとつ。

緊急入院、オペ出しがないって精神的にめちゃくちゃラク

ただし、施設によって行う医療ケアも違うので、事前にどの程度の医療ケアを行っているのか確認するのがおすすめです。

実際に施設看護師として働く、看護師のさすらうさんにお話を伺いました。

施設での働き方や魅力がたくさんつまっているので、ぜひ参考にしてくださいね♪

クリニック

クリニックは、診療所とも呼ばれ基本的に外来のみとなっています。

入院施設がない無床クリニックが多いので、夜勤は基本ありません。

厚生労働省の「令和2(2020)年医療施設(静態・動態)調査(確定数)・病院報告の概況」によると、2020年10月1日時点で一般診療所102,612カ所のうち無床クリニックは96,309カ所、有床クリニックは6,303カ所でした。クリニックのほとんどが病床を有しておらず、有床クリニックの割合は全体の約6.1%と少ない傾向にあります。

クリニックとは? 病院との違いや看護師の働き方・待遇について紹介

有床のクリニックはこんなに少ないんだね!!

クリニックは主に平日出勤で日曜祝日休みが多く、残業は少ないのが特徴です。

クリニックの主な業務内容は

  • 医師の診療補助
  • 注射・採血・点滴
  • クリニックに応じた医療処置

Twitterでも残業が少なく働きやすいと口コミあり。

残業が当たり前としている職場からすると最高ですよね。

休診日が休みなのでプライベートの予定も立てやすく、家族との時間も取りやすいのは魅力!

診療している科や時間帯で忙しい時はありますが、今は外来も予約制となっているクリニックも多いため混雑は少なく働きやすくなっています。

しかし、クリニックは夕方遅くまで開院しているため、就業時間が長いことがネック。

保育園のお迎え時間も間に合わないと思います。

ゆるく働くなら「午前のみでOK」なクリニックを探すと良いかも!

保育園

保育園では、主に園児の健康管理や検診の補助を行います。

厚生労働省の、児童福祉施設最低基準施設最低基準より私立保育園に看護師の常駐を義務付けているため、認可保育園を中心に幅広い求人があります。

保育園の行事以外は、基本的に日曜祝日は休みで夜勤はありません。

残業も少ないので働きやすくおすすめです。

保育園での仕事は子ども中心になるので、自身の子育て経験を活かすことができますよね♪

ゆるく働きたいなら、看護師界隈のようなギスギスした人間関係がない保育園はベストだよね。

もちろん体力勝負!なところはあるけど、子どもの笑顔は可愛いしさ最高だと思う。

だけど、看護師は1名だけ常駐の所が多いから、病院のような看護師同士で相談や協力することは難しくなります。

保育園看護師を目指す場合は、常駐看護師の人数や業務内容を事前に確認してみてね!

こちらの記事では実際に保育園で看護師として働くうえで、メリットやデメリットも紹介しています。

保育園看護師に興味がある人はぜひ参考にしてくださいね♪

検診センター

検診センターでは、病気の予防や早期発見、健康維持のためにさまざまな検査を行います。

検診センターの主な業務内容は

  • 採血
  • 血圧測定
  • 身体検査
  • 検査の補助

平日勤務で夜勤はなく、受診時間も予約制のため、残業も少ない傾向にあります。

基本的に土日・祝日休みなので、休日がしっかりとれるのも魅力だよ!

残業も少なく休みもしっかり取れるのは嬉しいですよね。

検診センターは病院併設や市町村が運営している所もあるので、検査内容や業務に違いはあります。

ゆるく働くなら、単発で仕事を探すといいですよ♪

単発や派遣で仕事を探すなら、レバウェル看護(旧・看護のお仕事)派遣がおすすめです。

「検診センター」で検索すると、短期の仕事がかんたんに見つかりますよ◎

また、検診センター勤務を希望される方は、事前に検査内容や業務内容を確認するのもおすすめです。

訪問看護

訪問看護は、看護師が自宅に訪問し看護を行います。

訪問看護は、患者さんの自宅へ訪問するため土日・祝日休みの事業所が多く、基本的に夜勤はありません。

訪問看護の主な業務内容は

  • 患者さんの健康状態の観察や処置
  • ケアの助言
  • 家族への支援や相談

毎日の訪問数が決まっているため、自分で働き方を調整しやすく無理なく働けます。

「午前だけ」「週3日で働きたい」と、ゆるく働きたい方にも訪問看護だと見つけやすいです◎

そして訪問看護では介護予防から医療行為まで行うから、幅広い知識を身につけられます。

無理なく働きつつ、自分のスキルアップもできる!!

ただし、オンコールをしている事業所もあるので、事前に医療行為の内容やオンコールの有無を確認するのがおすすめです。

もっと訪問看護を知りたい人は、こちらの記事を参考にしてくださいね!

ゆるく働きたいならフルタイムにこだわる必要なし

子育てと両立して働くためには、フルタイムにこだわらずパートやアルバイトなどの非常勤の勤務もおすすめです。

看護師の時給は高く、パートやアルバイトでも一定の給料が見込めますよ

厚生労働省の調査では、パートタイム労働者の給料は下記のようになっています。

看護師全体
男女計1,773円1,384円
男性1,992円1,631円
女性1,767円1,290円
令和3年賃金基本統計調査より

全体と比較しても看護師の時給が高いことがわかりますね

給与以外に、働く時間もフルタイムとは違います。

  • フルタイムは、会社が決めた週の労働時間で勤務
  • パートタイムは、部分的に短い時間で勤務

無理なく両立するためには、フルタイムにこだわらず勤務時間や日数を考えた働き方がおすすめです。

働く時間を決めることで、体力的にも時間的にも負担が少なくなり、子育てと仕事を両立しやすくなります。

収入はフルタイムと比較すると減りますが、看護師という資格をフル活用することでパートタイムでも、一般的なパートより高い給料になります。

子どもとの貴重な時間が増えるので、子どもが大きくなるまではそばで成長を見届けられるよ

限りある子どもとの貴重な時間を過ごすためにも、ゆるく働くパートタイムはおすすめです。

良い職場と出会うために今から行動するべきこと

ゆるく働きたいと思うならまずは行動しないと現状は変わりません。

そのためには、働きやすい環境を探すことが大切です。

  • 今の職場で働き方を変える
  • 転職する

働きなれた環境で、働き方を変えることができれば新しい環境への負担が少なくなります。

まずは今ある職場での働き方を検討してみましょう。

働き方の変更が難しい場合は、転職を検討してみてください。

子育てしながら働きやすい職場をしっかり「見極める」ことが重要です。

子育てをしているママ看護師は、子どもの急な体調不良で休むことも多いですよね。

子育てに理解があり、急な休みにも快く対応してくれる職場を選ぶことは、子育てと仕事を両立するためには大切です。

そのような職場に出会うためには、下記の3つを確認しましょう。

  • ママ看護師が働いているか
  • 勤務時間、休日体制が整っているか
  • 残業は多くないか

直接は聞きにくいことは、看護師の転職サイトを利用して情報収集するのがおすすめです。

看護師が多く使っている転職サイトは、みんなが実際に使った転職サイトBEST10をランキングで紹介!の記事を参考にしてくださいね。

環境を変えて、子育てと仕事を両立していきましょう!
ゆるく働いてもいいんだよ〜

退職したい…!もう無理…!と感じる人が多いのは総合病院。

だって委員会や看護研究など、業務以外のあれこれも多いから。

ゆるく働くなら総合病院はおすすすめしないかなぁ

なんせ私は10年以上総合病院で働いてるけど

「ゆるく働く」というよりも「スキルアップ」できる職場だと感じるから。

詳しくは、総合病院のメリット・デメリットを10年以上勤務のママ看護師が正直にお伝えしますを参考にしてくださいね!

看護師と子育ての両立には働き方が大事!

看護師という仕事は、精神的にも体力的にも負担が大きいため、無理のない働き方が大切になってきます。

子育て中のママ看護師にとって働きやすい環境を選ぶことは、子育てと仕事を両立する上でも本当に重要です。

また、フルタイムにこだわる必要もありません。パートタイムで働いても、看護師は時給が高いのである程度の収入を確保できますよ。

大切な家族との時間を優先できる職場や働き方は必ずあります!!

大切な家族のためにも、無理のない働き方を選んでいきましょう。

今回の記事を参考にあなたに合う働き方を見つけてください。

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看護師と育児の両立を応援しています!子供との時間は今だけ。後悔しないようワークライフバランスを見直そう♬

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