【看護師転職サイト】みんなが実際に使ったBEST10をランキングで紹介!

看護師の「パワハラ問題」訴えることは可能?勝つためには論より証拠!

当ページのリンクには広告が含まれています。
看護師のパワハラ
  • URLをコピーしました!

これって…パワハラじゃないの?
我慢するしかない?

こんなお悩みを解決します。

今や看護師界隈でも「パワハラ問題」が問題視されています。

そこで本記事では、看護師のパワハラ問題をより深堀りしながら、訴えることは可能なのか。

またパワハラを受けたときにするべき行動も説明しています。

この記事を読むことで、あなただけでなく今後パワハラで悩む看護師から相談を受けたときにも役立ちます。

ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。

目次

看護師ってパワハラが実は多い?

そもそも、パワハラというのは「パワーハラスメント」の略語なんですよね。

パワーハラスメントの定義は以下の通り(厚生労働省パワーハラスメント定義より抜粋

  1. 優越的な関係に基づいて行われること
  2. 業務の適正な範囲を超えて行われること
  3. 身体的もしくは精神的な苦痛を与えること

これら①②③すべての要件を満たすものが『パワハラ』です。

先日、Twitterでパワハラに関してアンケートを取ってみましたが、76.9%の看護師がパワハラを受けたことがあるという結果に・・・!

他にも当サイトでは実際にどんなパワハラを受けたのか調査してみました。

30代・女性

体調が悪くて休むのに、代わりの看護師を自分で探してと言われた。

30代・女性

申し送りを無視されたり、自分のシフトが休み、または夜勤明けの時に大事な事を病棟でわざと決めるなど嫌がらせを3年間受けました。

30代・女性

新人の時、手荒れをしてしまいましたが、それに関して先輩よりこんなに手が荒れてるなら看護師は向かないから早くやめた方がいいんじゃないと言われた。

30代・女性

子どもがいるため、残業ができないと面接時に言っていたにも関わらず、毎回何故残業ができないのかみんながしているのだからして行きなさいと言われた。

まじで怖いね・・・
つらかったよね。よくみんな頑張ってるよ〜

SNSでも

パワハラを受けて施設など職場を変えた人だっている。

私の友人もパワハラで心の病気を患い、病休でしばらく休職しましたが復職出来ずに辞めた人もいます。

看護師界隈は「いきすぎた指導」を目にすることが本当に多いです。

それって本当に指導だと思ってる?
同じような言葉や態度、自分の子どもに見せれる?

私自身が体験したいじめも、今考えるとこれはパワハラだったのか・・・と思います。

関連記事【体験談】看護師のいじめには年齢関係なし!実例を紹介します

パワハラは訴えることも出来ます

実はパワハラって訴えることも出来るんです。

2021年のニュースだと、北海道立江差高等看護学院の学生や保護者が複数の教員からパワハラを受けたと訴えています。

関連記事:朝日新聞 看護学院パワハラ52件

まじでありえない・・・

でも看護師で勤務しながら訴えるとなると、ものすごく勇気がいる行動ですよね。

しかも慰謝料は50〜100万円程度がほとんど。

泣き寝入りして、パワハラを受けた看護師は退職しますよね・・・

そしてパワハラする側の看護師はその職場にずっと居座るんでしょう。

ちなみにパワハラが職場で解決しない場合は、労働基準監督署に相談することも可能です。

いわゆる『労基』(ろうき)って呼ばれることが多いお役所のことですね!

相談することで労基は迅速に対応してくれますが、大事なことが「証拠を提示」するということ。

次の項で詳しく説明していきますね。

パワハラを受けたときにするべき行動3つ

パワハラ受けたらどうしたら良いの?我慢しておけばいい?

パワハラを受けて、我慢するだけだとあなただけが泣き寝入りする可能性があります。

そのため、以下の3つの行動をしておきましょう

  • 録音に残す
  • 記録に残す
  • 写真に残す

訴えるなんて考えてない!

そんな人でも、あなたが今後さらに不利益な状況に陥ってしまった場合、なによりも証拠が必要です。

証拠こそがあなたを守ってくれますよ。

録音に残す

大声で罵倒される、自分しかいない場所で精神的に傷つくような言葉を投げかけてくる場合は、録音しておきましょう。

ボイスレコーダーなんか持ってない!!

今はスマホでかんたんに録音できるから安心して!

iPhoneだとボイスメモが搭載されていますし、すぐに起動できるようホーム画面へ移動できる方法もあります。

Androidだと、Google play storeでインストールできる ボイスレコーダー がおすすめです。

手持ちのスマホでボイスメモの使い方は必ずチェックしておきましょうね!!

記録に残す

記録は紙でも、メモアプリでもなんでも構いません。

パワハラを受けたときの

  • 日時
  • 場所
  • 誰に(加害者)
  • どんなこと(被害内容)
  • 証言者の有無(誰か近くに聞いてる人はいなかったか)

上記を記録として残しておきましょう。

さらに、LINEなどメッセージアプリも削除しないでくださいね。

記録として有効ですよ。

写真に残す

肉眼的に分かるようなパワハラを受けたときは、写真に残しておきましょう。

例えば故意に白衣やスクラブを汚された、ナースシューズを汚された・・・などですね。

でも看護師のパワハラは身体的な攻撃は少なく、多くは精神的な攻撃がほとんどです。

写真に残せるような事例は少ないかもしれませんが、写真も証拠として有効であることは念頭に置いていてくださいね。

パワハラに耐えれなくなったら取るべき行動4つ

では次に、パワハラに耐えれなくなったら取るべき行動4つを紹介します。

無理に我慢しなくてもいいんだよ…
行動するべき4つのこと
  • 仕事を休む
  • 部署の異動
  • 退職する
  • 他の職場へ転職する

どれか1つでも選び、まずは自分の心や身体を休ませましょう。

仕事を休む

看護師だから仕事が休みにくいのは分かります。

でもね、休んで良いんですよ。

自分の心身が疲弊しているのに、患者さんのケアなんかできません。

パワハラに耐えられなくなったら、仕事は休んで休息を取りましょう。

部署の異動

部署間の移動ができるなら、異動もひとつの手です。

私は総合病院に勤務していたときは、異動を申し出ました

環境が変わることで解決することもあると思います。

異動ができる人は、どこか働きやすそうな部署を検討してみてくださいね。

退職する

パワハラに耐えられなくなったら、退職するのも良い判断だと思います。

そんな職場で無駄な時間を過ごす必要はありませんから。

円満に退職する方法はこちらの記事で解説していますが、すべて同じようにする必要はありません。

関連記事看護師こそ円満退職したい!退職をスムーズに進める7つのポイント

パワハラ受けて心身ともに疲弊しているのに、無理しなくても大丈夫だからね

他の職場へ転職する

でも・・・次の職場すぐ見つかるかな?

こんな人は、転職サイトを利用すれば求人は紹介してもらえます。

今は誰とも喋りたくない・・・

そんな人は、登録だけでOK・ヒアリング不要のジョブメドレーがおすすめです。

実際にわたしも登録していますが、電話は一回もきません。

スカウト機能があり、自分の経歴やスキルを見て「うちに来ませんか?」というオファーが来ます。

関連記事【評判・口コミ】ジョブメドレーはどんな人が利用するべきか徹底解説

私も登録してますが、一切電話連絡ないからおすすめですよ〜

他にも下記の記事では、当サイトが厳選しておすすめする転職サイトを詳しく解説しています。

看護師のパワハラは訴えることも出来るけど正直大変だよね

以上、看護師のパワハラについて説明してきました。

もう一度おさらいすると看護師のパワハラは訴えることは可能です。

訴えるならこの3つは重要
  • 録音に残す
  • 記録に残す
  • 写真に残す
覚えててね!

でも訴えるのも大変っちゃあ大変です。

もう逃げて穏やかな暮らしに戻したい・・・って思いますよね。

パワハラに耐えれなくなったときは

  • 仕事を休む
  • 部署の異動
  • 退職する
  • 他の職場へ転職する

上記ひとつでも良いので行動してみましょう。

無理しすぎて心身が壊れないことが最優先ですよ。

おすすめの転職サイト
  1. レバウェル看護(旧・看護のお仕事)
    口コミ人気No.1
    公式https://kango-oshigoto.jp/
  2. ナース専科 転職(旧・ナース人材バンク
    年間利用者数10万人以上
    公式https://www.nursejinzaibank.com/
  3. ジョブメドレー
    スカウト機能があり
    公式https://job-medley.com/ans/

転職サイトをこんなふうに捉えていませんか?

  • 連絡がしつこい
  • 転職しないと絶対ダメ
  • 転職サイトはどこを選んでも一緒

私がおすすめする転職サイトは電話以外でやりとり可能!
だから忙しいママにピッタリなんです

\ 子育て中でも良い職場へ転職できる/

\ これ見ないと損するかも?! /

看護師のパワハラ

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

看護師と育児の両立を応援しています!子供との時間は今だけ。後悔しないようワークライフバランスを見直そう♬

コメント

コメントする

目次