もうすぐ育休明けだけど、時短勤務がいいかな?
それともフルタイム?どちらがおすすめか教えて〜
こんなお悩みを解決します。
もうすぐ育休明けとなると、働き方について悩みますよね。
私も3回出産経験があり、育休明け後はフルタイムも経験時短も経験しています。
実際働いて思ったのは、時短勤務が取れる人は絶対に取得したほうが良いです。
時短勤務とフルタイムどちらを選んでもメリット・デメリットはあるので、今回の記事があなたに参考になれば嬉しいです。
育休明け後の働き方に不安がある人は、時間があるうちに転職サイトに登録しておいたほうが良いですよ。
正直、復帰してから「やっぱりここじゃ働けない!」と思っても。じっくり探すヒマなんてありません。
電話なしでもやり取りできる転職サイトに登録だけしておけば、挫折したときにも安心です◎
育休明け後に時短勤務で働くメリット・デメリット
まずはじめに、育休明け後に時短勤務で働くメリット・デメリットを紹介しますね。
実際に時短勤務に関しては、子育てママ100人へアンケートを実施しました。
看護師に限らず、時短勤務ってみんな取ってるのか気にならない?
調査結果はこんな感じになりました〜!
もっと時短勤務取ってるのかと思ったけど……
6割も満たなかったね!
詳しいアンケート内容は下記の記事で書いているので、リアルな声が聞きたい人は必見ですよ♫
時短勤務のメリット
メリット①時間に余裕ができる
時短勤務だと、時間に余裕ができます。
たった1〜2時間、時短にするだけでも
- 家事をする時間
- 子育ての時間
- 自分の時間
をつくることができますよ。
メリット②体を徐々に慣らすことができる
フルタイムで復帰したときに感じたことですが
え……こんなに身体重かった?
きつくて頭も全然回らない……!!
育休明け後は体力的にも落ちているので、身体は徐々に慣らしたほうが良いです。
想像以上に育休明け後はしんどい。これマジです。
メリット③心にゆとりがもてる
時短勤務だとフルタイム勤務に比べて心のゆとりができます。
フルタイムだと何かと時間に追われちゃうんですよね。とくに朝は時間に追われイライラすることが多い!
私もフルタイムで復帰した時はイライラすることが多かったです
育休明けから仕事復帰すると、最初は想像以上に疲れます。
心にゆとりをもつためには、何より時間の確保が重要です。
時短勤務のデメリット
デメリット①肩身が狭く感じる
時短勤務が自分ひとりだけだと、肩身が狭く感じることがあるかもしれません。
私は正直、時短勤務で働きにくいな……と感じたこともあった
そのときは我慢していたけど、やっぱりストレスは耐えられず職場に異動をお願いしました。
時短勤務を取って子どもとじっくり過ごせる時間は今しかありません。
肩身が狭いからと、無理して働く必要はないですよ。
デメリット②給料が減る
時短勤務だと給料が減ります。
でも育休明け後は、給料よりも時間の方がとても大事です。
経験者だからこそ、そう思います!!
働くことでお金は増やすことはできますが、時間を戻すことはできません。
どちらを優先すべきかよく考えよーね!
実際に私がもらった時短勤務の給料は、下記の記事で詳しく説明しています。
デメリット③時短で帰れないこともある
ただでさえ、毎日忙しいのに…
時短勤務とっても帰れないんじゃない?
そう思いますよね…
わたしも実際に時短勤務を2回取得しましたが、定時で帰れる日もあれば残業が続く日もありました。
SNSではこんなアンケートがありましたよ。
/
— SAYA🔸看護師ときどき投資家 (@sayamamanurse) April 12, 2020
時短勤務者は、時間で帰れていますか?【看護師】
\
・普通に帰れるよ!
・時短だけど、残業
など、職場によって時短者の扱いが全然違うようなのでアンケートしてみます😌
あなたの職場はどんな感じですか?
半数以上が帰れないという結果に…!
でも時短勤務は子供が小さいときにしか取得できないないので、取得できる環境なら時短勤務は取ったほうがいいです。時短勤務で家族との時間を増やしましょう。
時間は有限だなって本当に思います。
子どもはあっという間に大きくなっちゃうからね!後悔しないようにしよ〜!
時短勤務でも定時で帰るコツは、こちらの記事で詳しく説明しています。ぜひ参考にしてみてね!
育休明け後にフルタイムで働くメリット・デメリット
育休明け後にフルタイムで働くメリット・デメリットを紹介します。
フルタイムで働くメリット
メリット①給料が減らない
フルタイムで復帰することで、育休前と同様の給料が得られます。
給料が減らないということは大きなメリットですよね♬
給料が少しでも減ると生活が厳しい人は、フルタイムで働いたほうがいいです。
メリット②育休前の感覚を取り戻しやすい
フルタイムで働くことにより、育休前の感覚を取り戻しやすいです
育休で仕事を休んでいても、働いていると仕事の勘が少しずつ戻ってきます。
もちろん時短勤務でも仕事の勘は戻ってきますが、フルタイムの方が早いです。
フルタイムで働くデメリット
デメリット①時間に余裕がない
フルタイムだと朝から夕方まで時間に追われて余裕がありません。
実際に私もフルタイムで復帰した時は、朝から夜まで忙しく常にイライラした状態でした。
子供にも強く当たる場面もあり、育休明け後は時間の余裕ってすごく大切だと実感したんだぁ……
わかる〜!育休明けだけど、仕事つらすぎてさぁ……
退職はNG?
育休明けに退職なんて……と不安な人も多いと思いますが、実際は法律上は問題ありません。
平成30年度雇用均等基本調査 によると、平成30年度に育休を取得した10.5%のママが育休後に退職しています。
ママワークスより引用
約1割のママが退職しているということは、育児と仕事の両立って想像以上にすごく大変なんですよね。
下記の記事では、育休明けでも円滑に退職するコツを分かりやすく説明しています。
退職をチラッとでも考えている人はぜひ参考にしてくださいね♬
デメリット②体力的につらい
フルタイムで復帰すると体力的にかなりつらいです。
フルタイムで久しぶりに看護師業務を行うとめちゃくちゃきつい!!
特に看護師は体力だけでなく、精神的にも他の職種に比べて気を使う場面が多いです。
そして仕事が終わっても育児や家事があるので、体力的にすっごくきつい…。
ご飯作らず今すぐ寝たい!!何度そう思ったことか……
Twitterでもこんな意見が
仕事がきつい。業務量が多い。マジで4月から時短にしたい。どうして育休明けのわたしはフルタイムで復帰できると思ったかなぁ…
— まるこ (@aypzRWrSeR80bXj) December 16, 2020
私も一人目のときは時短勤務なんて知らなかったし、フルタイム以外の選択があるなんてビックリした
育休明け後は『時短勤務』を選び無理なく仕事しよう
時短勤務が取れる人は、時短勤務で働くことをおすすめします。
時短で働きながら、やっぱりフルタイムがいいな!と思ったら変更も可能です。
逆にフルタイムで復帰し、やっぱりきついな…と思って
時短勤務に変更することは正直難しい
だからあなたが働き方で悩んでいるなら、時短勤務を選び無理なく仕事を始めてみましょう!
育休明け後は体力も落ちているので、まずはあなたが仕事に慣れていくこと、そして子どもや家族との時間を大切にしてください。
あなたが仕事と育児を両立できるよう応援しています♬
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