- HSPだから看護師に向いていない
- HSPだから仕事が続かない
- 自分の思うような看護ができない
こんなふうに悩んでいませんか?
この記事を書いている私自身もHSP看護師です。
HSPであるがゆえの悩みを抱えながら、自分らしい働き方を日々模索しつつ頑張っています。
この記事の内容
HSP看護師が働きやすい環境ってどこなのか気になるよね!
この記事を読むことで、HSP看護師の働くべき場所がわかり、イキイキと楽しく仕事ができる場所がきっと見つかります。
ぜひ最後まで読んでくださいね。
そもそもHSPってなに?セルフチェックしてみたい!という人は下記の記事を参考にしてください。
【適職】HSP看護師におすすめの環境・特徴7つ
HSP看護師におすすめの環境・特徴7つをご紹介します
ひとつずつ解説していきますね。
静かな場所
HSP看護師は刺激に敏感な方が多いです。
だからこそ、働く場所は静かな場所のほうが適しています。
ちょっとした物音や話し声が、気になる方も多いのではないでしょうか?
刺激ひとつひとつに反応してしまうHSP看護師は、非HSP看護師以上のストレスを感じ、疲労感につながります。
やる気はあるのに疲れてしまって何もできない…なんてことになったらモチベーションも下がります。
刺激を最小限にできる静かな環境なら、イキイキと仕事ができますよ。
一人で業務ができる環境
HSP看護師は些細な一言に傷ついたり、考え込んでしまいます。
こんなこと言ってよかったかな?
いつ報告しようかな?
今、機嫌悪そうだな・・・
だからこそ、ひとりでマイペースに働く環境のほうが向いているでしょう。
HSPの人は1を言えば、100のことを考えてしまいます。
関わる人の数が多くなるほど、刺激となり疲労感につながります。
HSPの特性のひとつに大人数の場で疲れてしまう特徴があることからも、できるだけ一人で業務ができる仕事がおすすめです。
夜勤がない職場
HSP看護師は様々な刺激に敏感であるがゆえに、疲れやすいという特徴があります。
そのため、夜勤など不規則な勤務にストレスを感じやすく、体調を崩しやすい傾向にあります。
また、夜勤は少人数での業務であり、スタッフとの関係や仕事を休めないといった悩みにも直面することになります。
HSPにとって刺激を最小限にするのが基本だよ!
なるべく夜勤のない職場を選ぶことをおすすめします。
残業がなく定時で帰宅できる職場
HSP看護師は人一倍刺激に敏感です。そのため、非HSP看護師以上に疲れを感じます。
家に帰ったら何もやる気が起きない・・・
疲れすぎて眠れない・・・
なんてことはありませんか?
だからこそ、残業がなく定時で帰宅できる職場が望ましいです。
残業があると、日常生活が不規則になりストレスの原因となります。
刺激を最小限に抑えたいHSP看護師にとって、不規則な生活は大敵です。
心身ともに元気に働くためにも、残業がない職場をおすすめします!
有給が取れる職場
看護師は非常にストレスのかかる仕事です。
そのうえ、HSPという気質が重なることで、疲労感アップは避けられません…
HSPは真面目な人が多いので、休むことを忘れて頑張り過ぎるところがあります。
疲労感は知らないうちに蓄積しちゃうよ〜!
ある日突然動けなくなってしまわないように、日頃から休息をとることが大切です。
そのためにも、有給がきっちり取れる職場環境をおすすめします。
休憩時間はしっかり確保できる環境
今の職場、休憩時間は取れていますか?
「誰かに頼むの申し訳ないなぁ」「手伝ってあげなきゃ」
なんて思って休憩時間を削っていませんか?
休憩時間は気持ちをリセットして、安全かつ効率良く働くために大切な時間です。
HSPの人は以下の性質があります。
- 困っている人をほっとけない
- 依頼するのが苦手
- 不安になりやすい
だからこそ、気兼ねなく休憩時間が確保できる職場を選ぶことが大切です。
一日単位の単発で出来る仕事
物事を深く考える性質のあるHSP 看護師は、スタッフとの人間関係の悩みは尽きません。
一定の場所で働き続けることで、人間関係の負の部分に直面し、精神的疲労感につながることもあります。
そんな人は、一日単位の単発の仕事がおすすめだよ
一回完結のお仕事なので、煩わしい人間関係の悩みが解消されます。
単発も「日勤」「AM」「PM」など働く時間から選べます。
自分が住む地域に良い求人がないのか確認するのもありだと思いますよ!
HSP看護師の適職|働く場所が重要
HSP看護師がイキイキと楽しく働くためには、働く場所がと〜っても重要です!
HSPの人の特性として以下があげられます。
- 共感性がある
- じっくり物事を考える
- 丁寧な対応ができる
これらの特性は看護師としてプラスに働くものばかりです。
しかし、働く場所によってはHSPの良さを発揮できないこともあります。
そこで大切なことは、HSPの良さを生かせる職場を見つけることです。
次の項では具体的に、HSP看護師におすすめめな職場と、逆におすすめしない職場を解説していきますね。
おすすめの職場
HSP看護師 はじっくり患者さんと向き合ったり、考えながら仕事をすることで実力を発揮します。
そこでHSP看護師におすすめの職場はこちらです
- 訪問看護
- クリニック
- 派遣看護師
- 緩和ケア
- デイサービス
大規模の組織や瞬時の判断が求められる職場よりも、小規模でじっくりかかわることができる職場がおすすめです。
おすすめしない職場
刺激に敏感で疲れやすいHSP看護師にとって、向いていない職場もあります。
HSP看護師におすすめしない職場はこちら
- 急性期、救急病棟
- 総合病院
- 夜勤のある職場
- 人間関係がぎくしゃくしている職場
上記のような職場はHSP看護師にとって、体力的にも精神的にも辛くなり、自身の健康を脅かす可能性があります。
職場選びの際に注意してね!!
看護師にこだわらず好きな仕事をするのもアリ
なかには看護師として働くことに自信をなくしてしまっている方もいますよね。
看護師の資格に縛られる必要はありません
あなたがあなたらしく働く場所こそが、あなたのいるべき場所だからです。
看護師にこだわらずに、好きなことから始めましょう!
違う世界を覗いてみることで、広い視野で物事をみれるようになりますよ。
HSPは看護師にそもそも向いていないと感じている人は、下記の記事もぜひ参考にしてくださいね。
関連記事:HSPは看護師に向いてない理由5つ
HSP看護師が適職を見つける方法
これまで、HSP看護師の適職について説明しました。
HSP看護師の向いている職場について、少しイメージしていただけたと思います。
でもさ、適職の見つけ方がわからないよ・・・
そこでおすすめするのが、転職サイトを利用することです。
HSPさんは、限界まで頑張って働きすぎる面があります。
だから突然「もう無理…」と心が折れてしまう人も。
保険の意味を兼ねて登録だけしておくと、何かあったときに相談することができます。
おすすめの転職サイトは多数ありますが、1社だけ選ぶなら
理由は
- 求人件数がどこよりも多い
- メール・LINEでもやりとり可能
- 登録の時に「近いうちに就職したい」か「今は情報収集したい」を選べる
詳しくは下記の記事を参考にして下さいね。
関連:多くの看護師が利用しているナース専科 転職(旧・ナース人材バンク)を口コミ・評判から徹底調査!
でも担当者と電話で相談はしたくない、まずはどんな求人があるか覗きたいっていう人は
詳しくは、当サイトが厳選して選んだHSP看護師におすすめの転職サイトを参考にしてください。
正直に言いますけど、転職サイトは担当者で決まるようなもんです。だから2つは登録しておいたほうがベストです!
自分に合う適職を見つけてストレスなく働こう
HSPの特性はどれも看護師にとって大切なことばかりです。
しかし、その特性を生かしきれずに辞めていく人が大勢います。
その原因のひとつが、自分に合わない仕事をしていること…
自分に合わない仕事をすることは、辛く苦しいことですよね。
楽しく仕事をするためにも、自分自身の特性を理解し、得意を伸ばせる仕事を見つけましょう。
あなたが適職を選び、今よりも充実した毎日が送れることを応援しています!
転職サイトの仕組みをまずは知りたい方はこちら。
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