HSP気質だから看護師として働くのは辛い…
こんな風に感じるのは私だけ?
そう思っていませんか。
実際私もHSPであり、看護師として働くなかで辛いな…と感じることは多々あります。
そこで本記事では、HSP看護師が仕事で感じる辛いことを7つあげています。
この記事を読むことで、他のHSP看護師の体験談も知ることができて、あなたの抱える悩みは HSP気質だと誰でも感じることだとわかりますよ。
HSPでありながら看護師として働くことは辛いこともありますが、自分だけじゃないのか…と不安に感じる必要はもうありませんよ。
私も一緒だからね!
ぜひ最後までご覧ください。
そもそもHSPってなに?セルフチェックしてみたい!という人は下記の記事を参考にしてくださいね。
HSP看護師が仕事で感じる辛いこと7つ
では実際に仕事で感じる辛いこと7つをご紹介していきます。
では、ひとつずつ紹介していきますね。
患者さんに感情移入してしまう
HSP気質だと感性が豊かなので、相手に感情移入しやすくなります。
そもそも看護師の仕事は楽しいことよりも、辛い場面が多いです。
厳しいICのとき、患者さんが涙を流すと自分の家族が泣いているように感じ涙を必死でこらえてる…
だからステルベンや急変に当たったときは、ものすごく精神的に疲れます。
HSPだから看護師という仕事が合わないのかも……と不安な人はこちらの記事を参考にしてくださいね。
多職種とのコミュニケーションが必要
看護師は医師だけでなく、多職種とのコミュニケーションが必要です。
色んなところに連絡・調整を図る場面も多いですよね。
私はそれだけで疲れちゃう…
ひとりで黙々と仕事したい!ってよく思います。
HSP気質は繊細で相手のことを考えすぎてしまうので、コミュニケーションが多く必要な仕事は気疲れしてしまいます。
自分のペースで仕事ができない
病棟だとチームナーシング、PNSなど色んな看護形態が組み込まれています。
他の看護師と協力しながら業務を進めていく必要があります。
特にHSPだと他の人の顔色や機嫌をつい伺いがちです。
私の部署では日替わりでペアの看護師が変わるから、苦痛でしかなかった…
人間関係が面倒
人間関係で全く悩みがない職場ってないですよね。
女社会だからこそ、小さいいざこざは仕方ありませんが面倒なんですよね…
HSPだから、空気感ってすぐにキャッチしてしまうんです。
○○さんと△△さん、何かあったな…
と気づいてしまい、自分が周りに気をつかっちゃう。
気をつかわなくて良いのは分かってるんだけど、気をつかっちゃうんだよね。
業務時間が不規則
HSPは業務時間が不規則だと、身体の疲れがきやすいです。
実際に私も体調を崩し、夜勤は免除してもらったことがあります
サラリーマンのように毎朝起きる時間が同じ、就寝時間も同じだと身体の不調も改善しました。
音に苦痛を感じる
わたしは心電図モニターがずっと鳴り響く音やナースコールの高い音が苦手です。
HSPは音に敏感な人が多いですよね。
Drや先輩看護師でも、威圧的な声を出して叱る人も苦手です・・・。
心臓バクバクしちゃいます…
仕事を断りづらい
どんなに忙しくても、頼まれたら仕事を断れないのがHSP
は、はい。わかりました…
と仕事をつい受けてしまいます。
『今日は忙しいから無理です!』と断っている人をみると
そうなりたいな〜とは思いますが、HSPだと出来ないんですよね。辛い!
【体験談】HSP看護師の筆者が気がけていること
HSP看護師である筆者が普段気がけていることをお伝えしたいと思います。
- 自分は自分、人は人と考えること
- 落ち込む日があっても翌日にはもちこまない
- ひとりの時間をつくる
たったこれだけですが、意識するとかな〜りラクになりますよ!
自分は自分、人は人と考えること
ついネガティブ思考に陥りますが、
自分は自分、人は人
と考えるようにしています。
他人と比べたって良いことは何にもないって気付いたんですよね。
あの人は仕事を断れてすごいな…
と思っても
私は私!
と切り替えるようにしました。
HSPが仕事を断る努力をしたところで、精神的な疲弊が大きいだけです。
落ち込む日があっても翌日にはもちこまない
看護師をしていると辛いことが多く、落ち込む日があります。
でも寝たら一旦リセットする!ようにしています。
そうしないとズルズル引きずってしまうからね
HSPは落ち込むなーーー!
と言っても色んなことを人一倍考えてしまいます。
だから落ち込むのは当日のみ。
翌日はリセットするように心がけてます。
ひとりの時間をつくる
子育てしているとひとりの時間をたくさん作るのは難しいです。
でも、子どもを保育園に送迎する車移動の時間だったり
寝かしつけが終わった、夜のひとり時間だったり
たった5分でもひとりの時間をつくるようにしています。
子どもがいると難しいよね
だからこそ隙間時間でひとり時間を確保!
まとめ:自分を知りHSPを受け止めていこう
HSP看護師として働くって辛いことが多いですよね。
もう心がSOSを出しているならば、仕事を休むことだって転職だってして良いんですよ。
あなたの身体や心を第一に考えてあげてくださいね。
HSP気質さんが転職するならストレスが一番少ない方法を選ぶべきです。
詳しくは、HSP気質の看護師が使うべき転職サイト|選ぶときの注意点も解説 をどうぞ!
HSPは繊細だからこそ相手に寄り添えるってよく言われるけど、まずは自分自身の気持ちに寄り添ってあげることが大切です。
この記事を読んだあなたが、心から笑って過ごすことができるよう応援しています♬
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