訪問看護師の給料は、働き方や工夫次第で病院勤務時代よりもアップさせることが十分に可能ですよ。
「夜勤がない分、手取りがガクッと減っちゃうかも…」なんて不安に思っていませんか?

でも安心してください!
2026年の改定による賃上げ情報や具体的な昇給のコツを私が分かりやすくお伝えしますね。
この記事を読み終える頃には、今の職場で働き続けるべきか、新しいステージへ進むべきかがハッキリ見えるはずです。
理想の年収を手に入れて、心にゆとりを持って看護に専念できる未来を一緒に描いてみませんか?
- 訪問看護師の平均年収と病院勤務との違いを比較
- 2026年診療報酬改定に伴う賃上げの最新情報を解説
- 訪問看護で給料アップを実現する4つの具体策
訪問看護師の給料と平均年収相場を徹底解説


それでは、訪問看護師の給料事情と最新の年収相場について詳しく見ていきましょう。
平均年収と月収
訪問看護師の平均的な給料水準は、看護師全体の平均と比べても決して低くない水準にあります。
最新の統計によると、約488.9万円(厚生労働省「令和5年賃金構造基本統計調査」)となっており、訪問看護の分野でも待遇改善が急速に進んでいるんですよ。
厚生労働省の調査では、訪問看護ステーションで働く常勤看護師の平均給与額(賞与込み)は月額約40.5万円というデータも出ています。
私が見てきた現場でも、基本給に加えて各種手当が充実しているステーションが多く、安定した収入を得られる環境が整っていますね。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 推定平均年収 | 約480万円〜550万円 |
| 平均月収(賞与込) | 約40.5万円 |
| オンコール手当(1回) | 平均2,233円 |
| 時間外手当(月平均) | 約3.1万円 |
手取り額の目安
求人票に記載されている総支給額から、実際に手元に残る「手取り額」が気になる方も多いですよね。
一般的に手取り額は総支給額の約8割程度と言われており、月収35万円の場合だと手取りは28万円前後になる計算です。
訪問看護ではインセンティブ(訪問件数手当)を導入している事業所も多いため、頑張り次第で手取り額を大きく増やせるのが魅力的なポイントです。
社会保険料や税金が引かれた後の金額をしっかり把握して、生活設計を立てるのが成功のコツと言えますね。
運営主体による差
訪問看護ステーションを運営している母体によっても、給料の構成や福利厚生には大きな違いがあります。
大手の営利法人が運営するステーションでは、基本給を高めに設定したり、最新のシステムを導入して効率化を図ったりする傾向が強いです。
一方で、医療法人が運営するステーションは、系列病院の給与体系に準じていることが多く、賞与が安定しているといったメリットがありますね。
自分のライフスタイルや将来のキャリアプランに合わせて、どの運営主体が合っているか慎重に見極めることが大切ですよ。
地域による格差
看護師全体の給料と同様に、訪問看護師の給料も働く地域によって一定の格差が存在しているのが現状です。
東京都や神奈川県などの都市部では、最低賃金の高さや需要の多さから、地方に比べて月給が数万円ほど高く設定されるケースが珍しくありません。
ただし、都市部は家賃や物価も高いため、額面の金額だけで判断するのではなく、生活コストも含めたトータルバランスで考える必要がありますね。
最近では地方でも人材確保のために「都市部に劣らない高水準な給与」を提示する事業所が増えており、地域差は少しずつ縮小する傾向にあります。
【用語解説】収支差率とは、事業所の売上から費用を引いた利益の割合のことです。
訪問看護はこの数値が比較的安定しており、人件費として還元されやすい構造になっています。
病院勤務との給料面における3つの違い


ここでは、これまで病棟で働いてきた方が特に気になる「病院と訪問看護の給料の違い」を3つの観点で紹介していきますね。
夜勤手当の有無
病院勤務との最大の違いは、やはり「夜勤手当」がなくなる代わりに「オンコール手当」が加わる点にあります。
病棟看護師の給料を支えていた夜勤手当がなくなるため、転職直後は一時的に月収が下がったと感じる方もいるかもしれません。
しかし、訪問看護には電話待機に対するオンコール手当があり、実際に出動した場合には別途、緊急訪問手当が支給されます。
夜通し働く負担を減らしつつ、手当で収入を補うことができるので、体力的には訪問看護の方が楽だと感じる私のような看護師も多いですよ。
基本給の水準
訪問看護ステーションの基本給は、病院勤務時代よりも高めに設定されているケースが実は少なくありません。
背景には、ステーション数が全国で15,000件を突破し、優秀な看護師を確保するための「獲得競争」が激化していることがあります。
実際に、初任給から月30万円以上の高待遇を提示する大手法人も増えており、病院勤務に引けを取らない基本給が実現していますね。
病院のように一律の昇給だけでなく、個人のスキルや貢献度を直接評価してくれる事業所が多いのも訪問看護の特徴と言えるでしょう。
賞与の支給実績
賞与に関しては、運営母体の経営状況によって病院勤務よりも変動が大きい可能性がある点に注意が必要です。
日本看護協会の調査によると、訪問看護師の賞与を含めた年収は看護師平均と同等ですが、中には基本給に厚く配分し、賞与を抑えている事業所もあります。
転職時には「去年の実績は何ヶ月分だったか」という点だけでなく、年収ベースで比較することが非常に重要になってきますね。
インセンティブ制度が充実しているステーションであれば、賞与に頼らなくても月々の給料で高い年収を維持することが十分に可能です。



夜勤なしで病院並みの給料が狙えるのは、訪問看護ならではの魅力ですね!
診療報酬改定による賃上げの最新情報


最新の改定によって、訪問看護師の処遇改善は制度的に強力に後押しされることになりました。
ここではその具体的な仕組みを解説します。
ベースアップ評価料
最新の診療報酬改定において、医療従事者の賃上げを目的とした「訪問看護ベースアップ評価料(I)」が大幅に増額されました。
これまでは780円だった評価料が1,050円へと引き上げられ、この増収分は必ず看護師のベースアップに充てることが義務付けられています。
この仕組みにより、毎月の基本給や手当が数千円から1.5万円程度、純粋にアップするステーションが増えているんですよ。
国の制度として賃上げ原資が確保されたことで、今後も訪問看護師の給与水準は安定して上昇していくことが期待されていますね。
新設の処遇改善加算
介護保険の分野においても、訪問看護を対象とした独自の処遇改善加算が新たに創設されたことをご存知でしょうか。
これまでは介護職が中心だった賃上げの仕組みですが、今回の改定で訪問看護にも加算率1.8%の賃上げ枠が適用されることになりました。
医療保険と介護保険の両方から「賃上げのための加算」が得られるようになったのは、訪問看護業界にとって歴史的な出来事と言えます。
経営者の方々も、この加算を活用して他職種に劣らない高待遇を実現しようと動き出しており、私たち現場の看護師には嬉しい追い風ですね。
医療DXと報酬増
ICTや医療DX(デジタルトランスフォーメーション)の活用が、巡り巡って看護師の給料アップに繋がっています。
最新の報酬体系では、オンライン資格確認の導入やICTを活用した業務効率化を進める事業所に対して、加算がつくようになっています。
業務が効率化されれば、1日の訪問件数を増やしたり、残業時間を削減したりできるため、事業所の利益が向上しやすくなるんです。
利益が出やすい体質のステーションは、その分をスタッフの給与として還元しやすいため、最新ツールを使いこなすことが昇給への近道になりますね。
2024年度の報酬改定では、本体改定率が3.09%と約30年ぶりの高い水準で引き上げられることが決定しました。この改定によって訪問看護事業所の収益向上が見込まれるため、現場で働く看護師のベースアップやさらなる待遇改善が期待されています。
訪問看護で給料を上げるための4つの方法


訪問看護師としてキャリアを積みながら、効率的に収入をアップさせるための具体的な4つの方法をご紹介します。
訪問件数を増やす
最も直接的に給料を上げる方法は、1日の訪問件数を増やしてインセンティブ報酬を獲得することです。
多くのステーションでは「月○件以上の訪問で1件につき○千円支給」といった歩合制(インセンティブ)を採用しています。
ルートを工夫して効率よく移動したり、記録のスピードを上げたりすることで、無理なく訪問件数を伸ばすことが可能ですよ。
私自身、慣れてくると1日の訪問件数を1〜2件増やすことができ、それだけで月数万円の収入アップに繋がった経験があります。
オンコールを担う
夜間や休日のオンコール当番を積極的に引き受けることも、確実な収入アップに繋がる有効な手段です。
オンコール手当の相場は1回あたり平均2,233円ですが、土日や年末年始などはさらに高額に設定されていることもあります。
電話対応だけで終わることも多いですし、万が一出動になっても「緊急訪問手当」がつくので、しっかり稼ぎたい方にはおすすめですね。
もちろん負担はありますが、チーム内で交代しながら無理のない範囲で当番に入ることで、年収を数十万円単位で底上げできますよ。
認定資格を取得する
専門性を高めて「認定看護師」や「専門看護師」の資格を取得することで、資格手当による昇給を狙うことができます。
特に訪問看護の現場では、緩和ケアや皮膚・排泄ケア、精神科などの専門知識を持つ看護師は非常に重宝される存在です。
資格を持つことで、専門的なケアが必要な利用者さんの担当を任されるようになり、それが評価や手当に直結するケースが多いですね。
自己研鑽を積むことは、質の高い看護を提供できるだけでなく、自分自身の市場価値を上げることにも繋がる素晴らしい投資と言えます。
管理者へ昇進する
将来的に大幅な年収アップを目指すなら、ステーションの「管理者」への昇進を視野に入れるのがベストです。
管理職になれば役職手当が支給されるようになり、年収600万円を超えるケースも決して珍しくありません。
スタッフのマネジメントや経営管理など責任は重くなりますが、ステーション運営の中核を担うやりがいは非常に大きいです。
最新の調査でも、管理職の給与水準は一般職よりも格段に高く設定されており、長期的なキャリア形成において魅力的な目標になりますね。
まずは自分が「件数で稼ぎたい」のか「資格を活かしたい」のか、現在の希望を整理しましょう。
目指す方向性が決まれば、今の職場で何が必要かが見えてきます。
昇給の意欲があることを管理者に伝え、どのような基準で評価されるか確認してみましょう。
積極的な姿勢を見せることで、オンコールの割り当てや資格取得支援を受けやすくなります。
訪問看護師の給料に関するQ&A
訪問看護ステーションの中には、インセンティブの支給条件が非常に厳しかったり、オンコール手当が相場より低く設定されていたりする場所も一部存在します。求人を見る際は表面的な月収だけで判断せず、手当の支給条件や実績を細かく確認することが、入職後のミスマッチを防ぐポイントです。
まとめ:訪問看護師の給料を把握して働こう
いかがでしたか?
訪問看護師の給料は、実は病院勤務と比べても引けを取らないどころか、やり方次第でさらに上を目指せる「夢のある仕事」なんです!



今回のポイントをサクッとおさらいしておきましょう。
- 平均年収は480万〜550万円!病院勤務と同等かそれ以上の水準。
- インセンティブやオンコール手当を活用すれば、手取り額をグンと増やせる。
- 2026年の改定を含め、業界全体で待遇改善の波がガチで来ています。
- 運営主体(大手法人や医療法人)によって給与体系が違うので比較が超重要!
「今の給料に満足できない…」とモヤモヤしているなら、まずは実際の求人をのぞいて条件を比較してみるのが第一歩です!
自分にぴったりのステーションを見つけて、理想の働き方を手に入れちゃいましょう!







コメント